由美かおる直伝!今も昔と変わらない体型キープは呼吸法だけ!食事制限なし!

いつ見ても美しい体型の、由美かおる(ゆみかおる)さん。今も昔と体型が変わらないですよね!

60歳代になっても昔と変わらない体型キープの秘密が気になっていましたが、先日のテレビで、由美かおるさんご本人が、昔と変わらない体型を今もキープするためにされている呼吸法のやり方を説明されていました。

由美かおるさんは呼吸法をするだけで、食事制限なしに昔の体型をキープしていると聞いて挑戦したくなりました!

では、その「呼吸法」のやり方について見ていきましょう!

今も昔と変わらない由美かおるさんの体型キープのすごさ!

15歳で芸能界にデビューした由美かおるさん。

それから50年以上経った、66歳の現在(1950年11月12日生)も年齢を感じさせない美しさと、昔と変わらない体型をキープされていることで有名です。

↓由美かおるさん20歳頃(CMキャラクターを務めた「アース渦巻」の看板)

 

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↓2019年12月の由美かおるさん

 

2008年までの由美かおるさんの公式サイズは、
・身長 157cm
・体重 44kg
・スリーサイズ 86-58-86cm
と発表されていたようですが、今は所属事務所のホームページには掲載されていません。

体型キープの秘密は本にもなっています♪

 

 

トーク番組「サワ子の朝(MBS/TBS系全国ネット)」でゲスト出演された由美かおるさんは、司会の阿川佐和子(あがわさわこ)さんから、

阿川「プロポーションとか、前にお会いした時とほとんど変わっていないって。」

と言われると、

由美「ええそうですね。昔のお洋服、ジーパンとか全部入ります。」

阿川「昔っていつ頃の?」

由美「え〜っとぉ。もぅ●▲◆じゅう年?」

阿川「50年前?!?!?!信じられない!」

とお話しされていました。

番組内では、阿川さんが由美かおるさんの腰周りを触って「浮き輪(はみ出た脂肪)がな〜い!」と叫ぶ場面もありました。

由美かおるさんはふんわりとしたスカートを履かれていましたが、クビれのあるウエストや、引き締まった足首から、体型の美しさは容易に想像つきます。

由美かおるさんは、私の約2倍の年齢ですが、体型の美しさは確実に由美かおるさんの勝ちです。

由美かおる直伝!食事制限なしで今も昔と変わらない体型キープの呼吸法!

15歳で芸能界にデビューした由美かおるさんが、今も昔と変わらない体型をキープするために行っている方法が、「西野流呼吸法」という呼吸法なのだそうです。

「西野流呼吸法」というのは、健康法の1つで、体が若々しく蘇っていくというものなのだそうです。

実際に、由美かおるさんが呼吸の方のやり方は、

  1. 足を肩幅に開き、ひざを少し緩めます
  2. 口から息を吐きながら意識を足の裏へ
  3. 鼻から息を吸いながら意識を足裏から頭頂部へ
  4. 呼吸を止め、意識で丹田へ空気を下げます
  5. 手を開きます
  6. 口から息を吐きながら、意識で空気を足の裏へ下げます

です。

これだけでは分かりにくいので、さらに具体的に紹介しますね。

由美かおるの呼吸法①足を肩幅に開き、ひざを少し緩めます

由美かおるさんが呼吸をする時に、足は肩幅に開きます。

ひざはピンとしすぎず、緩めて立つのがポイントです。

由美かおるの呼吸法②口から息を吐きながら意識を足の裏へ

足は肩幅に開いたら、前屈をしていきます。

意識を丹田(たんでん/おへその奥の方)から足の裏へ向かって移動するイメージをしながら、口から息を吐き出しつう、前屈をします。

膝は曲げてOKです。力を抜くのがポイントです。

息を吐き出す時には、「しゅーー」っと音が出るくらい強く吐くそうです。

由美かおるの呼吸法③鼻から息を吸いながら意識を足裏から頭頂部へ

息を吐き出しながら手が地面に着くまで前屈をしたら、今度は息を吸いながら体制を元に戻していく動きをします。

先ほどの動きで、意識が足の裏まで移動したら、ゆっくりと鼻から息を吸います(息継ぎOK)。

木が根から水を吸い上げるイメージで、足の裏→つま先→太もも→丹田→肛門→背骨を通り、百会(ひゃくえ/頭頂部のこと)まで吸い上げます。意識の移動に合わせて、ゆっくりと体も起こします。

百会とは、頭頂部のことだそうです

手は体に合わせて一緒に上げていきます。
足の裏から吸い上げてきた空気が、百会に到達した時には、手も一番上にきます(下記写真)。

由美かおるの呼吸法④呼吸を止め、意識で丹田へ空気を下げます

百会(頭頂部)まで吸い上げたら、呼吸を止めます。

そして、意識を百会から丹田(たんでん/おへその奥の方)まで移動させます。

由美かおるの呼吸法⑤手を開きます

意識が丹田まで移動したら、息を止めたまま、手をパッと肩の高さで開いて下さい。

手は揃えて、手の平が下になるようにします。

 

由美かおるの呼吸法⑥口から息を吐きながら、意識で空気を足の裏へ下げます

手を開き終わったら、口から空気を吐き出していきます。

息を吐き出す時には、「しゅーー」っと音が出るくらい強く吐きます。

息を吐き出しながら、意識を丹田→太ももを通り、足の裏まで下ろしていきます。

手は、空気を柔らかく押していくようなイメージで、少しずつ下げていきます。この時、姿勢は少し前かがみになるくらいです(下記イラスト)。

 

由美かおる直伝!今も昔と変わらない体型キープの呼吸法をイラストで理解

由美かおるさんが昔と変わらない体型をキープするために続けている呼吸法について、「西野流呼吸法」のホームページにイラストでやり方が書かれていました。

一連の流れがイメージできると、呼吸法を理解しやすいと思います。

ホームページのイラストを見ながら、全体的な体の動きや呼吸のやり方を確認してみて下さい。

呼吸は、吸う時は鼻から空気を吸い、吐く時には口から空気を吐き出す!が基本です!

意識の移動は、下記のイラストで確認してみて下さいね。

食事制限なし!体型キープは呼吸法20分だけ!を語る由美かおる

由美かおるさんは、呼吸法は毎日20分ほど行っているそうで、例えば、待ち時間や車の運転の時などにやっているそうです。

その場合は、立ってできないので、呼吸の部分だけを行っているようです。

由美かおるさんは、この呼吸法を約35年続けているとお話しされていました。

さらに、食事については「揚げ物は控えたり、炭水化物を控えたり、ということは一切なくて、食べたい物をいただく」とお話しされていました。

食べたいと感じているもの=体にとって必要なものだと考えているそうです。

由美かおるさんの「食べたい物は、体が必要としている物。」という考え方に、炭水化物抜きで1ヶ月でマイナス5キロを目指すプログラムを受けた経験のある私は、深く反省しました。

私の場合、一定の食べ物を抜くダイエットは、直ぐに結果が出ても、後で必ずリバウンドをしました。

それにもかかわらず、「今度は大丈夫!リバンウンドしないもん!」と根拠がないのに気合で食事制限を乗り切ろうとしたり、即結果が欲しい気持ちから食事制限でのダイエットを選んだりしてきたからです。

おわりに

いかがでしたか?

由美かおるさんが、今も昔と変わらない体型キープされていることは知っていましたが、その体型が、一切の食事制限なく、呼吸法だけでできていたことには驚きました。

呼吸法は、覚えるまでは難しそうですが、ぜひ試してみてくださいね。

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