妊娠中のカフェインは良くないという話はよく聞きますよね。
コーヒーが大好きな女性にとっては、妊娠中にコーヒーを禁止しなくてはいけないのはストレスです。
妊娠中のコーヒーとの付き合い方について考えてみます。
お好きな内容からどうぞ
妊娠中も楽しみたいコーヒー。だけどカフェインが気になる!
妊娠中もコーヒーを楽しみたい時ってありますよね。
先輩ママたちは、妊娠中にカフェイン入りのコーヒーが飲みたくなったらどうしていたのでしょうか?
先輩ママたちは、妊娠中にカフェイン入りコーヒーをどうしていたの?
妊娠中のカフェイン入りコーヒーについて、先輩ママたちはどうしていたのでしょうか?
先輩ママたちに、妊娠中の嗜好品とのつきあい方をどうしていたのか?を聞いたアンケートを発見しました。
『妊娠中、カフェイン入りのコーヒーや紅茶飲んでた?(「EPARKママこえ」)』
1位 「妊娠中も飲んだが、量を減らした」41%
2位 「妊娠中はカフェインレスのものに変えた」18%
3位 「もともと飲まない」17%
4位 「もともと飲んでいたが一切飲まないようにした」16%
5位 「妊娠中も同じ量飲んでいた」7%
「妊娠中も飲んだが、量を減らした」先輩ママの意見としては
「紅茶大好きだから、まったく飲まないのはストレスになるので、かなり量を減らして飲んだ」(10歳と6歳のママ)
「極力控えたが頭痛に少量のカフェインが効くと聞き、頭痛のときにのみコーヒーを飲んでいた」
(0歳のママ)
と、必要なときやストレスを感じない程度には飲んでいた、というコメントが複数ありました。
「妊娠中はカフェインレスのものに変えた」と回答していた先輩ママからは
「1人目は気にしてまったく飲まなかったけれど、二人目は遠慮気味にしただけ」(16歳と6歳のママ)と、最初の妊娠では特に神経を使ったという意見が。
2人目になるとちょっとアバウトになった、というコメントはほかの選択肢でも見られました。
ちなみにカフェインレスの飲料としては「タンポポコーヒー」などが複数の人から挙がっていました。
出典:http://column.mamakoe.jp/ranking_blog/2014/08/post-119.html
妊娠中は気になる!カフェインの含有量
妊娠中は飲み物に入っているカフェインの量が気になりますよね。
(出典:http://妊婦の飲み物.net/caffein/)
妊娠中はカフェインを避けた方がいい?
妊娠中のカフェインはやはり避けた方がいいのでしょうか?
セレブ出産で有名な、聖路加国際病院の百枝幹雄・女性総合診療部長によると、「妊婦がコーヒーを全く飲んではだめではないが、カフェインを含む他の飲食物も加味し、1日に200~300ミリグラムまでのカフェイン摂取を目安にしてほしい」と話されています。(合田禄)(出典:http://blog.goo.ne.jp/indec/e/8114217aac20fcaf381fa6fb5d92ee46)
妊娠中も楽しみたいコーヒーライフ♡カフェインなしやカフェイン少なめコーヒーがあるって知ってた?
妊娠中の女性が気になるカフェインですが、カフェインなしコーヒーや、カフェイン少なめコーヒーと呼ばれるコーヒーがあるんです。
どういったものがあるのか見ていきましょう。
妊娠中も楽しみたいコーヒーライフ♡デカフェ(Decaf,Decaffeinated coffee)コーヒーって?
デカフェコーヒーとは、本来カフェインが入っているコーヒー豆からカフェインを取り除いたものです。
カフェインレスコーヒー
ディカフェコーヒー
カフェインフリーコーヒー
カフェイン抜きコーヒー
カフェインなしコーヒー
と呼ばれることもあります。
ヨーロッパではデカフェには一定の規格が設けられており、カフェイン含有量がコーヒー豆中の0.2%以下(インスタントコーヒーでは0.3%以下)であるもの以外はデカフェという名称を使うことはできないそうです。
一方、日本ではカフェイン含有量の基準は特にありません。
また、特に注意していただきたいことは、「デカフェコーヒー」といっても、カフェインが多少含まれていることもあるということです。
カフェインゼロというわけではないので、心配な方は、お店の店員さんにカフェインの含有量を確認することをおすすめします。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
最後に判断するのは、ママであるあなた自身です。
判断の際に、参考にしていただけると嬉しいです。