ダブルベッド/エピソード3の結末に激怒の感想多数!武田航平は何が悪かったか?

テラスハウスのスタッフが送る『ダブルベッド SEVEN DAY LOVER』エピソード3もついに7日目の結末を迎えました。

武田航平さんと山本ソニアさんの『ダブルベッド』は、7日間を通して、サバサバしつつも、ちょっとずつ心の距離が近づいていく感じにキュンキュンしていた筆者でしたが・・・最後の結末に、こんな仕打ちってあるの?と驚きを隠せません。

結末が納得できなかったのでみんなの感想も調査してみたところ、武田航平さんへの激怒の感想が多数ありました。

『ダブルベッド』エピソード3の結末の感想を交えつつ、武田航平さんは何が悪かったのか?について考えて学びにしていきたいと思います!

 

ダブルベッド/エピソード3の武田航平と山本ソニアの結末を振り返る(あらすじ)最後の夜

『ダブルベッド』エピソード3の結末を振り返ります。

ー温泉旅行から戻った2人は最終日の夜。

武田航平さんさんと山本ソニアさんは、ゆっくりとこの7日間について話をしました。

山本ソニアさんは

この機会を得て、こんな風に考えてくれて、こんな風に自分が話た経験を受け取ってくれる人がいるんだなってすごい発見でもあったし、すごい勇気づけられたし、すごい頼りになるなって。
本当に、きれいごとになるかもしれないけど、本当に、本当にすごく、本当、航平くんでよかったなって私は思う。
以上になります。

と、武田航平さんへの感謝の気持ちを伝えました。

山本ソニアさんの言葉を受けて、武田航平さんは

よく頑張りました。
俺はね〜(ニヤニヤ)
同じ家に男の人と女の子が住むっていうのは何かしら恋愛に発展するものと思うでしょ?全てがそこがゴールではないけど、そうやって見ておかしくない状況。
まず俺が、そうならなかったのは、今まで気づかなかったけど。あ!俺ここが受け入れられないんだ!とか、いうとこが私生活の中様々なところで見つかってくる。そういうところで恋愛対象として見れるかってなった時に、あれ?俺は見れないんだって、一緒に寝てても見れない感情が湧いてきた。
あの〜、男の人と女の人の生活でしょ?となると、あの〜モデルさんだし、もちろん気を遣うじゃん。俺もそうだけど。お互い。気を遣ってくれるし気を遣うんだけど、クローゼットの中が、服がめっちゃぶわーーーっと置いてあったりするじゃん。忙しいのはわかるんだけど、それが”おいおいっ!!”ってのがまず、ある。
で、ちょっとさ、料理後のやったまんま寝ちゃって、それが放置されたままとか、それを俺が夜とか片付けたりするの。
せっかくパパからもらった物も、じゃあまとめておこうとか、今でも段ボールとかあるんだけど。それを夜片付ける。それが気になっちゃうってのもある。とか。
入浴剤とか使った後、袋がそのままとか、その後入る人が片すことになったり。
彼女だったら、ってか女性だったらやって!とか思っちゃうの俺ね、うまくやってよ、ね、この辺って。
ずっと求めてるわけじゃないんだよ?やっぱ7日間って限られてたから、そこをやってくれたら嬉しかったとか。俺は求める部分がそういうとこにあった。って、短い期間だからそこが尚更気になった。・・・・かな。
てめーそんなこと言いやがってって思ったかもしれないけど。・・・いいんだよ素直に言って。

と、この7日間で積もり積もっていた「相手への気になること」を矢継ぎ早に伝えました。

山本ソニアさんは、入浴剤は何を入れたのか?を知ってほしくてあえて置いたままにしていたし、段ボールはゴミ捨て場の狭さと帰る時に持って帰りやすいようにそのままにしていたと、その行動の理由を涙ながらに説明しました。

さらに、武田航平さんが翌日が誕生日だということで、山本ソニアさんは、7日間の感謝の気持ちも込めて、誕生日を祝いたいと伝えましたが、武田航平さんはきっぱりと断りました。

明日は・・・いかないでおく。別の機会で振り返る時間を取ろう。

ここまで話すと、ふたりはお互いに「ありがとう」と伝え、握手とハイタッチしました。

その場から離れるとき、山本ソニアさんは「お茶のコップ洗わなかったら怒るんでしょ、明日また使うし」と重い空気を変えるかのように、明るく冗談めかして伝えました。

武田航平さんは「それぐらい別に洗うさ」と優しい言葉をかけつつも、山本ソニアさんがコップを洗う音をソファで聞きながら「俺だったら洗剤使うもんな」とボソリと一言つけ加え、ふたりの価値観のズレを改めて実感していました。

そして、武田航平さんの希望で、山本ソニアさんはひとりでダブルベッドルームへ、武田航平さんはリビングのソファで最後の夜を眠りました。

 

ダブルベッド/エピソード3の武田航平と山本ソニアの結末を振り返る(あらすじ)最後の朝

ダブルベッド7日目の最後の朝。

山本ソニアさんは朝早くからの仕事のため、ひとりで最後の片付けをして、部屋を出る準備を整えました。

武田航平さんとお揃いで揃えた洗面台のグラスを、割れないように丁寧にタオルで包み、荷物の中へ。

そして、ダブルベッドの横の棚に隠していた武田航平さんへの誕生日プレゼントを背中に隠して、リビングで寝ている武田航平さんの元へさよならの挨拶へ向かいます。

寝起きの武田航平さんへ「バースデープレゼント」と渡すと、山本ソニアさんは部屋を去りました。

ひとり部屋に残った武田航平さんは、荷物をまとめると、ダブルベッドルームのベッドメイキングをし、ソファの布団をたたみ、部屋を出ました。

部屋を出る直前、歯磨きをした武田航平さん。

もちろん、山本ソニアさんとのお揃いのグラスで口をゆすぎましたが、迷うことなく洗面台に戻すと、置いたまま出て行きました。

 

ダブルベッド/エピソード3の結末に武田航平さんへの激怒の感想多数

『ダブルベッド』エピソード3の結末に対して、武田航平さんの態度への激怒の感想が多数上がっています。

 

テレビ番組なので、偏った切り取り方をしているかもしれない…と思いつつも、どうしても武田航平さんの最後の言動には、筆者は納得できなかったので、同じ意見の方が多くて、やっぱりそうよね…これはダメよねと思ったのでした。

 

ダブルベッド/エピソード3の結末は武田航平の何が悪かったか?

『ダブルベッド』エピソード3の結末に対して、武田航平さんの態度への激怒の感想が多数上がっていますが、武田航平さんは何が悪かったのでしょうか?

筆者の考えをまとめてみます。

武田航平さんは、山本ソニアさんに対して、『ダブルベッド』での7日間を通じて、恋愛対象に見れないことを伝えました。

その後、恋愛対象に見れない理由を、片付けられないことにあると伝えました。いくつも事例を上げながら。

ふたりでの生活なので「片付けること」は大切なことだとは思うんです。

そして、武田航平さんは片付けができることが、誰にも譲れない要素だというのも理解できます。

その上で、武田航平さんに悪かった(批判を受けるという意味で)部分があるのだとしたら、それは、

  1. 恋愛対象には見れないことを理解している相手に再びフル必要はなかったのではないか?
  2. 最終日のタイミングで相手の欠点を言うべきことではなかったのではないか?
  3. 山本ソニアさんの立場(ブランディング)も考えるべきだったのではないか?

ということです。

山本ソニアさんの淡い恋心に気づいたからこその武田航平さんの突き放すという優しさかもしれませんが…う〜ん…優しいようで優しくない!と筆者は感じました。

だって、武田航平さんが恋愛対象に見れないということを、山本ソニアさんはすでにその事実は理解していましたから(と筆者には見えた)、最後の最後に、改めて「恋愛対象に見れない」と伝える必要はなかったのではないかと思うんです。

それなのに、武田航平さんは恋愛対象に見れないことを再び持ちだしてきて、さらに相手のダメなところを伝えるというのは…ねぇ?

山本ソニアさんは、両思いではなかったけどそれでも楽しかった!あなたと出逢えて良かった!と大人な態度で終わろうとしてい他ので、視聴者には、武田航平さんの対照的な様子に多くの視聴者は「は?」となってしまったのではないでしょうか?

それに、百歩譲って、恋愛対象には見れなかったと伝えるにしても、せめてそこまでで止めれば良かったのではないかと思うんです。

武田航平さんの中に溜まっていた思いを一方的に言い放って、自分だけはスッキリ!という風に見えてしまいました。

7日間の気づいた時に伝えてくれていれば山本ソニアさんだって気をつけることだってできたのに、後戻りできないタイミングで言うのは、筆者だったら嫌だなと感じました。

山本ソニアさんには彼女なりの配慮・考えがあった上で敢えて片付けなかったこともあったのに、最後の日にそのせいで好きになってもらえなかったと知ったら、どれだけ傷つくことか…。

それにそれに、テレビで映されていることを認識しているのなら、山本ソニアさんの「モデル」という仕事柄を考えても、ブランディング的に言わない方が良いことは、武田航平さんも理解されていましたよね?その上で言っちゃうというのは配慮に欠けるかなぁとも感じました。

それと、山本ソニアさんが用意してくれた2人でお揃いのグラスは、できれば持って帰ってあげてほしいなぁと思いました。

山本ソニアさんも『ダブルベッド』の放送を見ることは想像できますし、帰宅後に処分してもいいから、せめて持ち帰ってあげてほしかったと思うんです。

それを、何の迷いもなく、すっと洗面所に置きっ放しにして部屋を出てしまったので切なくなりました。

以上より、『ダブルベッド』エピソード3の結末に対して、武田航平さんが悪いところがあるのだとしたら山本ソニアさんへの配慮がなさすぎるという点かな?と筆者は感じました。