ABEMA(旧AbemaTV) オリジナル恋愛リアリティショー『恋愛ドラマな恋がしたい(ドラ恋)』act.10の「最終回の1時間スペシャル」が放送されましたね。
ネクストブレイクを期待される俳優4人・女優4人が恋愛ドラマを撮影しながら本当の恋をするという内容に、どっぷりとハマっていたさくらこは、最終回もバッチリ見ました!
そして、バッチリ号泣しました!
ネット上でも、「…テジュ… あんな終わり方ある???」「最終回は何回泣いたか分からない」とかなり評判になっていますね。
最終回で、誰が誰にどんな言葉で告白をして、どういう結果になったのか?についてまとめていきたいと思います。
お好きな内容からどうぞ
恋愛ドラマな恋がしたいact.10 最終回の告白方法は?
『恋愛ドラマな恋がしたい』act.10は、最終回。
撮影期間の3ヶ月で、出演メンバーは、ちゃんと恋をしました。
縣豪紀(あがた)は最初の第一印象からずっと一途に米山穂香(こめちゃん)を思い、そのこめちゃんは、初めてのペアで一緒になった岡田龍太郎(りゅうたろう)に少しずつ惹かれるようになりました。
そのりゅうたろうに思いを寄せていたもう一人の女性川村海乃(うみちゃん)は、りゅうたろうの気持ちが自分に向いていないのを感じながらも一生懸命に恋していました。
第一印象で1番人気だった橋本裕太(はっしー)は、最初にペアを組んだ三秋里歩(りぽぽ)への思いを募らせますが、りぽぽはそんなはっしーを試すかのように恋の駆け引きをしてしまいました。
そして、メンバーからもMCからも視聴者からも応援され続けてきたテジュ(최태주)と姫野佐和子(ひめちゃん)。
番組放送中には、出演メンバーの嫉妬や悔しさ、恋する気持ちを客観的に楽しんでいましたが、いざ告白となると、全員の恋がうまくいくことを望んでしまいます。
『恋愛ドラマな恋がしたい』の告白は学校の校庭で、女性からでした。
女性は、学校の校舎の窓から校庭を見下ろし、男性4人は校舎に背中を向けて立ちます。
そして女性が1人ずつ教室から出てきて、並んでいる男性陣の背中に向かって自分の名前と、告白したい男性の名前を呼びます。
他の女性が窓から見守る中、そして他の男性が聞いている中での告白。
ひめとテジュは問題なくカップル成立?
うみちゃんの思いは、りょうたろうに届く?それとも、りょうたろうはこめちゃんを選ぶ?
そして、あがたの一途な思いは?
渡辺直美も福徳秀介(ジャルジャル)も、番組MC陣全員が唖然として声が出なかった驚きの告白の結果とは…?
(出典 https://abema.tv/video/episode/90-1005_s1_p10)
恋愛ドラマな恋がしたいact10最終回 告白と結末/三秋里歩(りぽぽ)の恋
『恋愛ドラマな恋がしたい』で1番最初に告白へ向かったのは、りぽぽ こと 三秋里歩さん。
緊張する胸を何度も抑えながら、りぽぽが呼んだ名前は、はっしー こと 橋本裕太くんです。
りぽぽは、とても緊張した様子ですが、それでも常に笑顔で、まっすぐにはっしーを見つめて思いを伝えます。
りぽぽ:「わたしは自分に自信がなくて。
だから、ゆーたくんの隣には、私は似合わないかなぁって最初は思ってて。
でも、2人でドラマできたり、ペア組んでるうちに、だんだん、ゆーたくんの隣にいたいなぁって気持ちが強くなってしまって。」
りぽぽ:「あのドラマのふたりみたいになれたらいいなぁって思います。
…わたしは…ゆーたくんのことが好きです。
だから、ドラマの中だけじゃなくて、隣にいさせてください。
よろしくお願いします。」
と、好きな気持ちをストレートに伝え、右手を差し出します。
はっしーは、小雨が降る中、優しい表情で、りぽぽの気持ちに耳を傾けます。
しかし、告白を受けたはっしーは、どこか浮かない表情で、差し出されたりぽぽの手を見つめます。
はっしーの複雑そうな表情に、スタジオもざわつきます。
数秒間、だまったままだったはっしーは「気持ち、伝えてくれて、ありがとう。」というと、唇を噛み締めて言葉につまります。
スタジオからも「嘘でしょ…?」の声が。
すると「…よろしくお願いします。」と言葉を続け、りぽぽは「ありがとうございます」と小さな声で伝えると、ふたりは握手しました。
いやん!!ほんとによかったぁ!!!
はっしー♡りぽぽが『恋愛ドラマな恋がしたい』最初のカップルとなりました。
恋愛ドラマな恋がしたいact10最終回 告白と結末/米山穂香(こめちゃん)の恋
『恋愛ドラマな恋がしたい』で、次に告白へ向かったのは、こめちゃん こと 米山穂香さん。
こめちゃんは、目を潤ませ、手をぎゅっと握り、とても緊張した様子で、教室を出ていきます。
こめちゃんが向かった先には、あがた(縣豪紀くん)、りゅうたろう(岡田龍太郎くん)、テジュ(최태주)が立っています。
こめちゃんが教室出て行くと、うみちゃん こと 川村海乃さんは、自分の思いを寄せる相手に告白されてしまうのではないかという不安から、こらえきれずに涙を流してしまいます。
こめちゃんが呼んだ名前は、りゅうたろうでした。
この瞬間、ずっと一途に思いを寄せていたあがたの失恋が決定。
こめちゃんとりゅうたろうが向き合っている後ろで、あがたは、空を見つめて、涙がこぼれないように、必死にこらえます。
こめちゃんが、りゅうたろうに告白をしようとした、その時、うみちゃんもまたりゅうたろうに告白をするために教室から出てきます。
りゅうたろうの正面まで来たうみちゃんは「来ちゃった」とはにかみます。
こめちゃん:「もう1回、また一緒にお芝居やろうって言ってくれたことが、ほんとに、ほんっとーーに心の底から嬉しかった。
りゅうくんのことが、わたしはすごく好きだし、わたしはりゅうくんの1番になりたいと思っています。
よろしくお願いします。」
こめちゃんは、泣きそうになる自分を必死にこらえて、ほほを手で押さえて笑顔をつくりながら告白をし、右手をりゅうたろうに差し出します。
こめちゃんの告白をすぐ近くで聞かなくてはいけないあがたも、苦しい気持ちを必死にこらえて空を見上げます。
そして、うみちゃんの告白。
うみちゃん:「今まで、感じたことない気持ちを、味あわせてくれて、恋を教えてくれて、すごく感謝してます。
だから、優しいところとか、ちょっとたまにまぬけなところとか、全部好きです。
だから、よろしくお願いします。」
こめちゃんとうみちゃん、2人の女性から告白をされたりょうたろう。
差し出されたふたりの手を前に、最初にりゅうたろうが呼んだのは、うみちゃんの名前です。
りゅうたろうは、「うみちゃん。…ごめんなさい。」と言うと深々と頭を下げます。
そして、「俺の中で、恋愛対象として好きだという気持ちが…今はない。」とはっきりと自分の気持ちを伝えます。
さらに、りゅうたろうは、うみちゃんとペアを組んだ時の後悔について謝罪の気持ちを話し始めます。
りゅうたろう:「ひとつ、うみちゃんに謝らないといけないんだけど。王様の時の俺だけ役に選ばれて、落ちたうみちゃんの気持ちとかまで、気持ちが回ってなくて、1番辛かっただろうに、その時のうみちゃんに何も声をかけられなかったことが、本当に俺は申し訳ないと。」
うみちゃん:「ん〜ん。そういう分かりやすいところも好き。」
りゅうたろう:「本当に、ごめんなさい。」
うみちゃん:「ありがと。」
続いて、りゅうたろうは、こめちゃんの名前を呼びます。
こめちゃんは、うみちゃんとりゅうたろうのやり取りを隣でずっと聞いていて、すでに目には涙がいっぱい溜まっています。
りゅうたろう:「こめちゃん」
こめちゃん:「・・・・・。」
りゅうたろう:「ごめんなさい。」
りゅうたろうの「ごめんなさい」を聞いたこめちゃんは、差し出していた手をそっと下げます。
りゅうたろう:「こめちゃんとは、なんか話しててもすごい楽しくて。
うん。好きだなぁと思ったの。
でも、その好きだなぁっていうのが、人として?恋愛対象として、好きだなぁって気持ちとは、またちょっと違ってて。
自分の気持ちに嘘つくのも間違ってると思うから。
でもいっぱい、楽しい思い出ありがとう。」
こめちゃん:「こちらこそ、ありがとう。またなんかどっかで一緒にお芝居できるといいね。」
りゅうたろう:「そうだね。」
うみちゃんの初恋も、こめちゃんの純粋な思いもりゅうたろうには届きませんでした。
恋愛ドラマな恋がしたいact10最終回 告白と結末/姫野佐和(ひめちゃん)の恋
『恋愛ドラマな恋がしたい』最後の告白は、ひめちゃん こと 姫野佐和子さん。
ひめちゃんが名前を呼んだ相手は、もちろん、テジュ(최태주)。
ひめちゃんは、いつものか弱い少女のような雰囲気とは違い、しっかりと芯のある女性として落ちつて言葉を紡いでいきます。
ひめちゃん:「まずテジュに感謝の気持ちを伝えたくて。
2回連続で落ちた時とか、他の人とテジュが主演になった時、次はもう一緒に組んでくれないだろうなって思ってたんだけど…いつもわたしと組みたいって言ってくれて、支えてくれて、本当にありがとう。
わたし、演技のこと全然わからなかったけど、諦めないですごく真剣に教えてくれて、本当に嬉しかった。」
ひめちゃん:「テジュはいつも何に対してもストイックだし、人として尊敬してます。
この番組に出て、テジュに出逢えて、すごく嬉しいし、えっと…テジュのことがとても好きです。
よろしくお願いします。」
ひめちゃんが自分の気持ちを、時には照れながら、時には凛として、テジュに伝えると、右手を差し出しました。
しかしテジュは、ひめちゃんから差し出された手を見つめ、歯を食いしばります。
テジュのこの表情に、ひめちゃんとテジュがカップルになるものだと確信を持っていたスタジオMCたちからは、「え?」「テジュ?」「うそでしょ?」と不安の声が上がります。
しかし…テジュは「ありがと。うれしい」と伝えると、ひめちゃんと握手をしました。
はぁ〜…ほっとしました!
ひめちゃん!テジュ!おめでとうござます!!!
が…この後に、誰もが予想しなかった結末が待っていたのです。
テジュのこの表情に隠されていた本当の意味を知り、さくらこは涙腺崩壊でした。
恋愛ドラマな恋がしたいact10最終回で誰も予想しなかったひめとテジュの涙の結末
『恋愛ドラマな恋がしたい』のact1から恋がはじまっていた、ひめちゃんとテジュのふたり。
かわいらしいふたりの恋愛を、最初からずっと、さくらこも応援してきました。
だから、ひめちゃんとテジュは、絶対に幸せになると確信していたのですが、最後の最後に涙の結末が待っていました。
ひめちゃんとテジュは、両思いになったカップルだけが出演できる、本当の思いだけで即興でつくる、最後のシーンの撮影へと向かいます。
テジュ:「ありがと。」
ひめちゃん:「え。こちらこそ。OKしてくれてありがとう。」
テジュ:「それはね、当たり前のことだよ。」
ひめちゃん:「えー!ほんとうに?えー!うれしい!」
テジュ:「なんか、好きって言えるのは、佐和子だと思うし、本当にありがたく思ってるから。」
「えー!うれしい。心配だったから。やったぁ。うふふ。」
「うれしい」となんども繰り返すひめちゃんは、常にニコニコと笑顔です。
しかし、そんなひめちゃんの喜ぶ姿とは対照的に、テジュの表情が真顔に戻ります。
テジュ:「あー…実はさ、これをどうやって伝えたらいいか、結構、悩んでたけど。」
テジュ:「一昨日、みんなで一緒にドラマ見たじゃん。その時さ、俺、ほんっ…なんか…なんか、自分が嫌になるくらいがっかりしたよ。俺に。
全然自分に満足できなくて、演技もね。
日本まで来て、俺、こんな適当な気持ちで仕事やってるっていうのが許せなくて。
2日間、ずっと考えてて、俺恋愛したらさ、やっぱり夢中になってしまう。
演技に対して、自分が集中しない姿が見えて。
好きだけど、今は、100%、200%仕事に全力尽くさないと、なんでもできないんじゃないかなと思ってしまった。
ごめん。
でも、俺、これはもう、ほんとうに言えるのは、ほんとに好きだから。
1年後、2年後とか、俺がもし、俺の演技とか俺の姿に満足できる日だったら、たぶん告白は、俺から佐和子にしたいと思ってます。」
ひめちゃん:「うれしい。ありがとう。その気持ちだけでもうれしい。」
テジュ:「それでさ、最後は本気で、ちょっとキスしてもいいかな。」
ひめちゃん:「うふふふ。うん。いいよ。」
テジュは、ひめちゃんのおでこにそっと口づけをします。
そして、ぎゅっと抱きしめます。
テジュがひめちゃんを抱きしめると、それまで笑顔で気丈に振舞っていたひめちゃんの目には涙が…。
テジュ:「ありがとう」
ひめちゃん:「ありがとう」
ひめちゃん:「あ…なんか悲しい。あ、ごめん。…ありがとう。」
テジュ:「ありがとう」
ひめちゃん:「ありがとう」
ひめちゃん:「あれ?ごめん。なんでだろう。ごめん、ごめん。ごめんね。」
テジュ:「なにがごめんだよ?」
ひめちゃん:「会えないなって思うとなんか悲しくて。…応援してる。」
テジュ:「はぁ…」
ひめちゃん:「約束しよ。」
テジュ:「絶対に、自分たちが満足できるような」
ひめちゃん:「人間にお互いなって」
テジュ:「笑って」
ひめちゃん:「笑って会えるといいね。じゃあ約束。」
テジュ:「約束」
ひめちゃん:「約束」
テジュ:「しよ」
テジュ:「これもあるよ。韓国は…(お互いの親指を合わせて)ハンコを押す。」
テジュ:「絶対に」
そして、最後の最後は、ふたりは笑顔で抱きしめ合いました。
真面目なテジュの決意、愛する人の決意を応援することを選んだひめちゃん。
終始穏やかな表情で微笑みながらも、もぅ会わないと決めたふたりの決断に、切なくなりました。
おわりに
いかがでしたか?
『恋愛ドラマな恋がしたい』は、ただただ楽しんでいましたが、最後のひとりひとりの本気の告白に、さくらこは胸が苦しくなりました。
メンバーたちは、知名度を上げるためとか、次のステップアップのためとか、そういうの抜きにして、本気で恋していたんだなぁって改めて感じました。
本気の恋って、こんなにも切なくて苦しいものなのですね。
そして、両思いになれることって奇跡のようなことで、好きな人(夫さん)と一緒にいられる今に幸せをかんじました。
なお、今回の記事は、『恋愛ドラマな恋がしたい』(ABEMA(旧AbemaTV) )より引用させていただきました。
▶︎『恋愛ドラマな恋がしたい』(ABEMA(旧AbemaTV) )の動画
https://abema.tv/video/title/90-1005