(出典:http://gift.fcart.jp/eg1000012/)
出産祝いの贈りもの。
贈り方は?贈る時期は?贈るものは?と疑問に思うこともたくさんあるはず。
そんな素朴な疑問を解決しましょう。
お好きな内容からどうぞ
出産祝いを贈る(送る)時の基本マナー
出産後、母子ともに健康であることを確認した後、郵送・宅配で送りましょう。
贈る(送る)時期は、生後7日〜1か月とされています。
また、第一子に出産祝いを贈った場合は、第二子、第三子の場合も同じように贈りましょう。
お祝いは郵送・宅配で!
出産祝いの時期は、まだ母子ともに体調が落ち着かないので、身内やごく親しい人以外は訪問を控えるのが一般です。
出産祝いは現金?商品券?グッズ?
赤すぐママ隊の調査レポート「もらって嬉しかった」出産祝いギフトは何?というアンケートでは、次のようなママたちの声がありました。
(出典:http://gift.fcart.jp/eg1000012/)
1位 ベビー服 20%
2位 現金 15%
3位 食器・授乳関連グッズ 10%
4位 おむつケーキ 7%
5位 ファッション小物 7%
お祝いに現金を贈りたい
(出典:https://jp.pinterest.com)
好きなものや必要なものが買えたり、産後にいろいろかかる出費に充てられたりと、現金はお祝いとして、とても喜ばれます。
お祝いの相場は?
出産祝いの金額は、高額になりすぎないように配慮するようにしましょう。
送られた相手が恐縮してしまったり、お返しをする際に、負担を感じてしまうこともあります。
親戚:1~3万円ほど
親友:1万円ほど
友達・知人:5,000~1万円ほど
同僚・会社関係:5,000~1万円ほど
近所・隣人:3,000円ほど
現金を贈る際、縁起が悪い「4」「9」の入った額はNGです。
出産祝いのご祝儀袋は?
一般的な紅白のご祝儀袋だけでなく、赤ちゃんをイメージしたかわいいデザインのご祝儀袋もあります。
袋自体も紙だけでなく、淡い色合いのハンカチになっているご祝儀袋もあり、たくさんの選択肢があります。
注意しなくてはいけないのは、金額にあったご祝儀袋を選ぶということです。
袋だけが立派で、金額が釣り合わないということがないよう、気をつけましょう。
現金を贈る際は、必ず新札をご祝儀袋に入れて下さい。
出産祝いに商品券を贈りたい
(出典:https://upin.jp/images/46752)
お祝いで商品券を贈る際には、「のし」を付けましょう。
基本的には商品券を購入したお店で「出産祝いです。」と伝えれば、のしを付けてもらえたり、包装をしてもらえます。
(出典:http://www.rakuten.ne.jp/gold/us-kidswear/babygift/)
水引は紅白の「蝶結び」。
表書きは「御出産御祝」もしくは「御祝」「祝後出産」と書きます。
水引の下段に贈り主(あなた)の名前を記入します。
のし紙は、包装紙の内側につける(内のし)、外側につける(外のし)とありますが、どちらでもOKです。
出産祝いにグッズを贈りたい
(出典:https://jp.pinterest.com)
出産後すぐに使うものは、たいていすでに用意されてるので、育児用品は3〜4か月後から使うもの、ベビー服・靴などは半年〜1年後に着られるものを選びましょう。
また、お祝いでは、なかなか買えない高級ブランドのものや、なかなか選ばないデザインの洋服を贈ると、ママにとても喜ばれます。
出産祝い人気NO1*ベビー服のサイズの目安(国内)
(出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/181564/)
出産祝いは有意義な贈り物を!
親しい間柄ならば、予算を伝え、直接ご本人に欲しいものを聞くことをおすすめします。
品物の場合は、おむつが喜ばれるようです。消耗品を贈る(送る)時には、使っているメーカーを確認しましょう。
おむつケーキは、見た目もかわいく実用的なので、贈り物にピッタリです。
蛯原英里さん
(出典:http://ameblo.jp/ebihara-eri)
「オムツをまとめてケーキにみたてるのですが、とっても可愛くてなかなか使えずに飾ってしまいます(笑)」
辺見えみりさん
(出典:http://ameblo.jp/emiri)
「お久しぶりに岩崎ひろみちゃんと遊びましたキラキラ
ひろみとは本当によく遊んで、よく仕事をして、よくお酒を飲んだ仲(笑)
お互い子持ちになって、お久しぶりに会ったけどブランクを感じさせない、そんな時間でした音譜
可愛い娘ちゃん二人からオムツケーキのプレゼント♡」
おわりに
(出典:https://jp.pinterest.com)
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんが元気に生まれてきてくれたこと、ママが無事に出産できたことを、一緒に喜べるって素敵ですよね。
出産祝いの基本的マナーを大切に、正しくお祝いしてあげましょう。