モーニング娘。(モー娘。)って本当にいいの?って思っているあなたへ。
その気持ち、とってもよく分かります。
さくらこも、つい最近まで同じ気持ちを持っていました。
でもね、1度聴いたら病みつきになるんですよ!モーンング娘。の曲って。
モー娘。本当にいいの?魅力が分からない!から中毒へ
モーニング娘。って本当にいいのでしょうか?
さくらこの大学時代の友人女性が、モーニング娘。のオタクで、ずっと追っかけをしていました。
私たちが大学生の時って、ちょうどAKB48の人気が出始めていた頃で、モーニング娘。は下火になっていました。
だから、当時は友人をバカにしてたんですよね、「今更モーニング娘。?!」って。
でも、最近Youtubeでモーニング娘。の曲を見つけて、懐かしい〜!と思って聴いたら、ハマっちゃったんです。
で、モーニング娘。の曲には、不思議な中毒性があるんじゃないかって感じ始めました。
さくらこは、正直、モーニング娘。大ファンでも、追っかけでも、オタクでもありません。
にもかかわらず、リフレインして聴いてしまうんです。
一体どこに、モーニング娘。の魅力と中毒性があるのでしょうか?
モー娘。をつんく♂が語る!マニアックな曲を女の子が歌う魅力とその中毒性
モー娘。って本当にいいの?と思っていたさくらこですが、最近、その魅力にハマって、曲をリフレインして聴いています。
中毒性のある、モー娘。の曲。
その魅力の秘密を、元モー娘。総合プロデューサーのつんく♂さんが、2015年2月22日放送のラジオ『柳原可奈子のワンダフルナイト』 の中で、手紙を通じて語っていました。
なお、つんく♂さんの語りは、ハロー!プロジェクト全体に対する内容でしたが
モー娘。もハロー!プロジェクトに所属しているグループなので、さくらこは、つんく♂さんの語りは、イコール、モー娘。の魅力のことでもあると解釈しました。
ハロー!プロジェクト(モー娘。)は、
一見よくあるI-POPとみせかけておいて、
中身は音楽ファンの魂を掴んで離さない
マニアックな部分にあると思います。この本気な部分がなくなったら、
ただのその辺のアイドルサウンドと同じ。音楽的に何か濃い部分が
今のハロプロオタクの皆さんの心に、知らぬ間に、
ある種のポインズン状態として染み込んでおり、禁断症状が現れ、
また聴きたくなる、
見たくなる、
現場に行きたくなる
というような症状に出ているのだと思います。ラーメンでいう秘伝のタレ。
が、つんく♂イズム。このタレ部分を元に
いろんなジャンルの音楽を投影し、個性豊かなハロー!プロジェクトのメンバーが歌うことによって、
ぱぁっと華やかな見栄えになって
老若男女受け入れやすい、
そういうサウンドになっているんじゃないかなと思います。シャ乱Qの時は
マニアックな行列のできる新宿裏にある
こだわりラーメン屋台だったのが、その秘伝のタレを使って
かわいくおしゃれなレストラン街の
いろんなレシピを使い、かわいい門構えのお店になって、
誰もが入りやすいお店になった。でも食べてみると、
単なるフードコートのお店とは違って
病みつきになるみたいな。
つんく♂さんが語る、モー娘。の魅力をまとめると、
モー娘。の曲は
- 魂を掴んで離さないマニアックな音楽サウンド
- 音楽的に濃い部分を持っている
- いろんなジャンルの音楽を投影
していることで中毒性があり、
そんな音楽を
- かわいくて個性的な女の子たちが歌う
ことで、誰もが受け入れやすい曲になっているということです。
要は、モー娘。の魅力は、マニアックな音楽サウンドをかわいい女の子たちが歌うことにあり、だからこそ中毒性があるということです。
おわりに
いかがでしたか?
モー娘。の魅力は、マニアックな音楽サウンドとかわいい女の子の絶妙なバランスにあったんですね。
言われたら納得しました!
そして、改めて、つんく♂さんのすごさを感じずにはいられません。