話が面白くて、興味を持った岡田斗司夫(おかだとしお)さん。
YouTubeにも動画をアップされているのですが、
『岡田斗司夫ゼミ1月11日号「岡田斗司夫の謝罪と、9人の彼女たちについて」』
という動画を見つけて驚きました。
9人の彼女たちってなにそれ?!ってかんじですよね。
さらに驚いたのは、動画を見ていくと、どうやら彼女は9人では済まないようで、80人もの彼女がいた時代があったらしいんです。
そこで今回は、岡田斗司夫さんの恋人についてまとめつつ、なぜ彼は容姿がイマイチなのにモテるのか?についても考えてみたいと思います。
お好きな内容からどうぞ
岡田斗司夫は女の敵か?同時進行で付き合っている9人の彼女
岡田斗司夫(おかだとしお)さんは、日本の作家・プロデューサー・評論家として活躍されている方です。
アニメや人物、政治、経済など多岐にわたる分野に詳しくて、独自の考え方や歯に絹着せぬしゃべりが人気となっています。
さくらこも、岡田斗司夫さんの独自の視点が好きで、いくつか動画を拝見しています。
でも、まさか9人もの彼女がいるだなんて想像していなかったため、話を聞いた時には、軽蔑(ケイベツ)してしまいました。
今、日本全国に彼女さんが9人います。
彼女さんには全員「他にも彼女がいます」と伝えています。
この彼女さん以外に女友達がもっと大勢います。数十人。
デートしたりご飯を食べたりするけどそれだけの関係です。
9人の彼女さんはもっと長期な関係。
1番長い関係の彼女さんは、元奥さんです。
僕の十何年前に離婚した奥さんで、離婚後も付き合っています。
彼女と初めて出会ったのは13歳の中学1年生の時で、一目惚れしまして、44年の付き合いになります。
僕にとっては一生失いたくない人なので、彼女さんの中にいれていますし、本人にもそのように説明してます。
他の彼女さんとも長くて、基本的に付き合いが長いです。15年くらいとかです。
まとめると
- 全国に9人の彼女がいる
- 彼女以外の女友達が数十人
- 女友達とはご飯を食べに行くくらいの関係
- 9人の彼女とは15年くらいの長い関係
- 9人の彼女の中には、元奥さんも含まれている
ということです。
女友達とは、デートをしたりご飯を食べにいったりするだけの関係ということは、逆を返せば、9人の彼女とは身体の関係もある…ということですよね、きっと。
う”ーーーーーーっ。どうなのでしょうか?唸ってしまいます。
さくらこは、好きな男性からは、しっかり愛されたいタイプです。
さくらこ以外に8人の女がいるなんて、考えるだけで悲しくなります。
だから、9人も彼女がいる岡田斗司夫さんのことを、「女の敵!!!!」って思っちゃいますが、この9人の彼女たちはどう思っているのでしょうか?
9人も同時に付き合っている彼女がいたら、単純に考えても
自分に使ってくれる時間も9分の1、
自分に馳せてくれる時間も9分の1、
自分への愛情も9分の1
になってしまうんじゃないかって思うんです。
夫さんから一心に愛情を注いでもらっているさくらこには、9分の1というのが考えらえないです!
ところで、どうして岡田斗司夫さんは9人もの彼女が必要なのでしょうか?
仕事も趣味も忙しそうな岡田斗司夫さんが、9人もの彼女を同時に大切にして、さらに十数人の女友達とも仲良くするって、冷静に考えると、かなり大変です。
時間的にも、体力的にも、経済的にも厳しいと思うのですが…。
なんでこんなに彼女さんが必要なのか。
これはノロケ話ではなくて。
僕は、基本的に、言い方悪いですけど、自分の彼女から学びたいんです。しか学べないと言ってもいいです。
僕自身が持っている論理的な能力というのは、ほとんど元奥さんから学びました。
20代の時は、もっと理屈がむちゃくちゃだった。
理屈になっていないような、大声で言っている屁理屈だったんです。
それを矯正してくれたのが元奥さんなんです。
岡田斗司夫の能力の半分は、実は、元奥さんからもらったものなんです。
一人しゃべりの能力というのも、その時付き合っていた彼女さんからもらったものです。
もともと講演とかではガチガチで話せなかったのですけれども、大学の講義とかも本当に最初できなかったんですけど、できるようになったのはその時に付き合っていた別の彼女さんが僕に教えてくれた世界、僕にやれと勧めてくれた趣味、それのお陰でどんどん話せるようになったんです。
教わるだけじゃなくて、教えるのも楽しかったんです…(また別の彼女の話へ)
ガールフレンドさんからもいっぱい教わることがあります。
古典芸能、宇宙開発、恋愛、歴史…僕が博識だろう、物知っているだろうと得々と語っていることは、ほとんどがいろんな彼女さん、ガールフレンドから教わったことばっかり。
岡田斗司夫さんが9人もの彼女と付き合っている理由は、女性から学びたい!そして女性に教えたい!からなんですね。
9人もの彼女、数十人のガールフレンドが、岡田斗司夫さんにはどうしても必要だと。
…苦笑。
理解できるような、できないような感じです。
学ぶことも教えることも、「彼女」という深い関係性にならなくてもできるんじゃないかとさくらこは思うのです。
その点について岡田斗司夫さんは、彼女という深い関係であることがモチベーションであり、人数は9人がベストだと話していました。
僕は皆さんが思っているよりも感情で動くんです。
自分の彼女だから、自分の恋人だからこそ、本当に親身になれるし、本当に理解したいと言う気持ちがそのまま、目標設定やビジネス的なことにも使える。
惚れっぽい。放っておいたらもっと彼女さんを作りたい人間。
自分的にはこれ以上しばらく増やすつもりはない。
お互いに分かり合える人間の上限だと思うから。僕の場合は8〜9人の彼女。
ちーん。
岡田斗司夫さんは、さくらこの理解を超えているので、知れば知るほどよく分からなくなってしまいました。
一夫多妻制の国も世の中にはあります。
さくらこは1人しか愛することができないし、相手からも自分にだけ愛を注いでもらいたいのですが、そうじゃない人種もいるということなんですね。
岡田斗司夫は女の敵か?本気の彼女が同時に80人いた時代も!
岡田斗司夫さんは、彼女の人数は8〜9人がベストだと話していました。
その人数に行き着くまでには、きちんとあらゆる人数を経験した上で、ベストな彼女の人数を見出したそうです。
つまり、彼女が9人以下の時もあったし、彼女が9人以上の時もあったけれど、9人がベストだと分かったということです。
正解が分からんないんですよね。
正解は、例えば誰か1人だけを好きにするよと誓って、そういうふうに生きれるのかって、それは、やってみたけどダメだった。
岡田斗司夫さんの場合、1人だけを好きになり生きていこうとしたけれど、ダメだったのだそうです。
そして、1人じゃなくて何人ならベストなのかという検証?が始まります。
1人だけじゃダメだ。じゃあ、何人いればいいんだ?ということで、80人〜15人時代というのが結構あって、15人はやっぱり毎月月末のスケジュール調整だけで大変なんですよ。
グーグルカレンダーがすごいことになるわけですね。1日3人まで。
そんなことをしたら、彼女と言えなくなっちゃうんですよ。セフレとか茶飲み友達とか。
それぞれの女の子とごとに、目標であるとか、こういうこと一緒にやりたいよねとか、こんなふうに暮らしたいよねみたいなことを話し合って実現したいんですよ。
1人でも普通難しいことを9人にやってて、俺、どうなっちゃんだろうって。
明らかに積載量オーバーだけれども、とにかく乗り切ってやる!と思って毎日1歩ずつ進んでいるだけなんですけどね。
80の時は本当に、この人誰だったっけということがあった。
岡田斗司夫さんの場合、1人だけを好きになってもダメだったから、10人とか15人とか、どんどん彼女の数を増やしていって、そして最高で80人の彼女がいたと言うんです。
30人とか、40人とか、その時点で多すぎるとは感じなかったのでしょうか?
80人の彼女がいるとすると、単純計算で、ひとりの女性に対して年に4日と半日しか時間を割けないんですよね。
どう考えたって無理があるでしょう。
80人の彼女と同時に付き合うって、女性をモノみたいにしか考えてないように感じてしまいます。
岡田斗司夫さんが「80の時は本当に、この人誰だったっけということがあった。」と話しているのを聞いて、嫌な気持ちになってしまいました。
まぁ、さくらこがツベコベ言ってても、当人同士が合意しているのなら、ふ〜んと傍観するしかないのですが。
どうしても理解ができないので、もう少し、岡田斗司夫さんの考えをもう少し見ていきたいと思います。
岡田斗司夫は女の敵か?彼女を80人つくった本当の目的
岡田斗司夫さんが、80人もの彼女と同時に付き合う、その根底にはどんな考えがあるのでしょうか?
同時に複数人の彼女をつくり、しかも、そのひとりひとりときちんと向き合いたいというのは、さくらこにはどうしても理解ができません。
この人だけを守らなくちゃダメだ。
1人の人だけをというのもある。
性欲で80人も15人も付き合うはずない。
そうじゃなくて、きれいごとで言えば、目があった女全部を幸せにしたいという。
でも、この女だけは幸せにしたいと思って、絞って9人。
これをさらに絞っても意味がない。みんな好きなんだもん。みんな幸せにしたいんだもん。
時々、俺以外の男で幸せになることを許さんと思う時があるんだもん。
岡田斗司夫さんは、可能であれば、自分と目があった女性全員を、自分で幸せにしたい!という思いがあるようです。
しかし、どうしても自分のキャパではそれができない。
だから、絞って9人の彼女に落ち着いているということなんですね。
なかなかどうして、こういう考えに行きつくのか、さくらこには分かりませんが、人類への愛に溢れている人なのか?というふうに見えてきました。
もしかしたら、岡田斗司夫さんは、女性の敵ではないのかもしれません。
岡田斗司夫が考える家族の定義から見えてくる彼女80人という生き方
岡田斗司夫さんは、自分と目があった女性全員を、自分で幸せにしたい!という願望があることを知りました。
それだけの大きな愛情を持つ理由は、岡田斗司夫さんの家族感から見えてくるような気がします。
僕は、自分が喰わしている人数が家族と考える時もあるし、自分を中心につながっているのが家族とも考えるので。
それぞれの彼女の家族さんも僕にとってやっぱ家族なんですよね。
親戚含めて家族といっている。それは僕にとっては岡田一族なんですけれども。
綺麗な女の人と旬な時だけ付き合いたいというのは欲望的。
僕の方は面倒みたい型というやっかいな感じです。
それぞれの彼女には自分の人生の目標を叶えて欲しいと思っている。
えげつない言い方になるのですけれど、彼女たちには「すっごい辛かったけど。この男と付き合って本当によかった」と思わせたい。
理解しようと、ここまで岡田斗司夫さんの考えを見てきましたが、さくらこには難しかったです。
やぱり1人の男性と9人の女性という関係性が、女性のさくらこからは色眼鏡で批判的にしか見れないからかもしれません。
岡田斗司夫は女の敵?彼女が80人いた!容姿がイマイチでもモテる男の秘訣
岡田斗司夫さんが、9人…多くて80人もの女性を同時に彼女にしていたとのことですが、そもそも、どうしてそんなにモテるのでしょうか?
「他に女がいても私も彼女になりたい」と思わせてしまうほどの魅力があるということです。
個人的な意見としては、岡田斗司夫さんは容姿が決して優れているとは言い難いと思うんです。
56歳(youtube収録当時)という年齢も、大人の男性の渋さを武器にできる相手の人数はたかが知れています。
さくらこの見立ては…
岡田斗司夫さんは、とても頭の良い方ですし、いろいろな知識に長けていますし、弁もたちます。
それだけでも、十分にモテる要素はあるなぁって思います。
でも、それだけで終わらないから岡田斗司夫さんは、非常識なほどモテるんだと思います。
名実共に手にしている男性が、一切偉ぶることなく、「君から学ぶことがある」と自分(女性)の考えや大切にしていることを認めてくれたら、純粋に嬉しくなってしまいます。
自分が「いいよ」と勧めたことを、喜んで受け入れてくれる。試してくれる。成長してくれる。
女性は、そんな男性と一緒にいることで、自分の存在意義を見いだせるし、承認欲求も満たされますよね。
自分以外に8人もの女がいたとしても、自分の居場所を彼の隣に見いだせていたら、きっと他の女の存在を気にならないかもしれませんね。
彼に必要とされている実感。
彼の力になれているという確信。
彼の隣にちゃんと自分だけの居場所が見つけられている。
この3つが揃っていたら、彼が自分だけの存在にならなくても、気持ちが満たされるものなのかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?
あなたはどう感じ、どう思いましたか?
私は、今でも驚きて目が点のままです。
文章にしてきましたが、まだまだ消化不良みたいになっています。
参照動画:YouTube「岡田斗司夫ゼミ1月11日号『岡田斗司夫の謝罪と、9人の彼女たちについて』」
関連記事
☞きかんしゃトーマス裏話/事故が多いのは原作国が関係?実話なの?
☞マックにメニューがないのはなぜ?岡田斗司夫さん説がおもしろい