森の図書室 表参道で過ごす女性の楽しいひとり時間

おしゃれな女性が集まる街、表参道。

その表参道のシンボル的な存在である表参道ヒルズにある大人の図書館が、ひとり時間を楽しむ女性から注目を集めています。

*現在、表参道「森の図書館」は閉店しています

森の図書室ってどんな場所?

森の図書館ってどんな場所なのでしょうか?

■本と人がつながる場所

森の図書室のコンセプトは、
『本が読めて、借りられる。お酒が飲める。音楽が楽しめる。むかし遊びにいった、友だちの家のように気軽な空間(引用:http://news.livedoor.com)』です。

 

コーヒーを楽しんだり、料理を食べたりしながら本を読む、ブックカフェのようなイメージです。

■森の図書室は、オーナー森 俊介さんがクラウドファンディングで叶えた夢。

森の図書室は、「いつか図書館を作りたい」という、本が大好きなオーナーの森 俊介さんの夢が実現したものです。

 

森さんは、森の図書室をオープンさせるにあたり、クラウドファンディングという出資者を募る方法で資金を集めました。

 

約1カ月間で、1700人以上の出資者が森さんの夢に賛同し、¥1000万近い資金が集まりました。
これは、クラウドファンディングの日本新記録だそうです。

 

森の図書室 中
(出典:http://picnic19.com)

 

■女性に安心の会員制

森の図書室は会員制(1年間 ¥10,800)なので、安心して過ごせます。

 

会員でなくても利用できますが、席料(税込¥500)が毎回かかります。

 

■撮影でも使用されるオシャレな場所

「アメトーーク!」(テレビ朝日・ABC系)の「読書芸人」の回では、ピースの又吉さんやモデルの市川 紗椰さんたちが、森の図書室で、本の魅力をお話しされていました。

 

森の図書室 コースター
(出典:http://morinotosyoshitsu.com)

 

ドリンクを置くコースターは24種類も用意されており、本の紹介が書いてあります。

 

森の図書室で作業できるの?電源・WiFi状況は??

読書以外のことをしてもいいのでしょうか?

 

森の図書館ホームページには、
『長時間のPCの使用、勉強、読書についてはゆずりあいの精神でお願いいたします。』
とありました。

 

読書以外で利用される方も多いようです。

 

電源・WiFi状況はどうなのでしょうか?

 

フリーWiFiとフリー電源がありますので、パソコン作業もできます。

 

森の図書室には、女性が好きなメニューもたくさん

■ディタイムメニュー(13:00~17:00)

フリードリンク ¥1,000
フリードリンク+ホットサンド ¥1,500

 

■ドリンクメニュー

コカコーラ、ジンジャエール、ウーロン茶、シャーリーテンプル等のソフトドリンク(¥500〜¥700)や、ホットハニーミルク、ホットオレンジ、ホットチョコレート等のホットドリンク(¥600〜¥900)etc。

 

メニューに表記はされていませんが、スタッフにお願いすると、コーヒーも用意してくれます(お昼はアイスコーヒーのみ。夜はホットコーヒーとアイスコーヒーが飲めます。)。

■FOODメニュー

パパの好きなキッシュ (『西の魔女が死んだ』梨木香歩・著)
セロリと牛肉の煮物 (『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹・著)
カステラ (『ぐりとぐら』なかがわりえこ おおむらゆうこ・著)
etc…

 

本に出てくる料理も楽しめます。

 

森の図書室で本のレンタルはできるの?

森の図書室の本棚には、絵本からビジネス書、小説、写真集まで、さまざまなジャンルの本が並んでいます。

 

Facebookのアカウントがあれば、飲食をしなくても、無料で本のレンタルができます(一部、レンタルのできない本もあります。)。

 

1冊のレンタル期間は2週間です。

 

森の図書室の営業時間・アクセス

■森の図書室 表参道
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12−10 表参道ヒルズ本館B3階
営業時間:11:00〜21:00(SUN〜20:00)
アクセス:東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線「表参道駅」A2出口より徒歩2分
東京メトロ千代田線、副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」5出口より徒歩3分
JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩7分

 

■森の図書室 渋谷
住所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町5 萩原ビル3階
電話:03-6455-0629
営業時間:13:00頃〜17:00 18:00〜24:00頃
定 休 日:不定
アクセス:渋谷駅徒歩7分。道玄坂沿い。

おわりに

表参道で、料理を楽しみながら読書。

・・・とてもおしゃれですよね。

ひとり時間を、新しいスタイルで楽しんでいる女性が多いようです。

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