ミランダ・カーと「スナップチャット」共同創設者兼CEOエヴァン・スピーゲルが、2017年5月27日(現地時間)に、カルフォルニアの自宅で50名ほどのゲストを招待して結婚式を挙げました。
(出典元:https://www.vogue.co.jp)
その全貌は明らかにされていませんでしたが、ミランダ・カーの豪華なウエディングドレスを手がけた「ディオール」が、デザイン画などの貴重な制作風景を公開しました!
早速、見てみましょう。
ミランダ・カーのDiorウエディングドレスのデザイン画公開!【画像&動画】
ミランダ・カーのウエディングドレス姿がこちらです!!!
(出典元:https://www.instagram.com/mirandakerr)
(出典元:https://www.instagram.com/mirandakerr)
まるで、おとぎの国から出てきたお姫様みたいですよね!!!
美しくてかわいくて、うっとりしてしまいますね。
「美しい」と「かわいい」って、本来、相容れないものだけど、ミランダ・カーの場合は両方を持ち合わせているところが魅力です。
(出典:http://www.dior.com)
ミランダ・カーの隣に座っている女性が、ウエディングドレスのデザインを手がけたChristian Diorのデザイナーのマリア・グラツィア・キウリです。
ミランダ・カーのウエディングドレスは、Christian Dior(クリスチャン・ディオール)のオートクチュールです。
ミランダ・カーの「おとぎ話のような雰囲気」という意向と、Diorのデザイナーによる『エモーショナルだけど同時にシンプル』というアイディアが一体となり、美しいウエディングドレスのデザインが完成したそうです。
Diorが公開した、ミランダ・カーのウエディングドレスのデザイン画がこちら。
(出典:http://www.dior.com)
ロングスリーブのウエディングドレスは、クラシカルなイメージで、品を感じますよね。
ミランダ・カーは、ウェディングドレスのイメージについて、
「ワイルドで自由でボヘミアンなファッションを好んで着ていましたが、人生のこの時期に到達して、私のスタイルは原点回帰したようです。
グレース・ケリーやオードリー・ヘップバーン、そして80歳になってもなおエフォートレスでシックな私の祖母、が常に私のファッションのインスピレーションでした(出典元:https://www.vogue.co.jp)。」
と語っています。
ミランダ・カーのウエディングドレスは、ミカドシルクが使用されています。
ミカドシルクとは、世界中のデザイナーから愛される最高級のシルク生地です。
(出典:http://www.dior.com)
リリー・オブ・ザ・ヴァレーの刺繍を散りばめています。
(出典:http://www.dior.com)
クラシックなロングスリーブからも、熟練の職人たちの繊細な技術を感じます。
(出典:http://www.dior.com)
パールの付いたヘッドピースは、スティーブン・ジョーンズによるものだそうです。
スティーブン・ジョーンズは、ルイ・ヴィトンやディオール、トム・ブラウン、コム デ ギャルソンといった世界のトップブランドがこぞってオファーする帽子デザイナーです。
(出典:http://www.dior.com)
心奪われる制作風景が動画になっていました。
こちらです。
ミランダ・カーのDiorフラワーガールのドレスデザイン画も公開!【画像&動画】
小さなフラワーガール(挙式の時に新婦の前を歩いて入場して、バージンロードに花びらをまく子どものこと)のドレスも、ディオールのベビーレーベル「Baby Dior(ベビーディオール)」が手がけたそうです。
フラワーガールのドレスのデザイン画がこちら。
(出典:http://www.dior.com)
ミランダ・カーのウェディングドレスに着想を得ているそうです。
右奥にあるのが、フラワーガールのドレスです。
ふんわりとした可憐なデザインに、ため息が出てしまいます。
ミランダ・カーのウエディングドレス同様、こちらも制作風景の動画がありましたのでご紹介します。
おわりに
いかがでしたか?
1著のウエディングドレスに、デザイナーや超一流の職人など、多くの人の「愛情」が込められていることを感じました。
ミランダ・カーのウエディングドレスを見ている私も幸せな気持ちになりました。